垂井宿

[ 散策ガイド ]

垂井宿

垂井宿は美濃路の追分を控え、南宮大社の門前町として賑わった宿場です。 宿内は鍵状で古い街並みも見られ、往時を偲ぶことができます。 また「南宮大社の石鳥居」や垂井の名前の由来とも言われる「垂井の泉(県指定天然記念物の大ケヤキの下から今も湧き出ている)」などの史跡があります。 また、美濃国一の宮「南宮大社(社殿十八棟が国重要文化財)」のほか、「本龍寺(山門は脇本陣のものを移築)」「真禅院(三重塔・本地堂が国の重要文化財)」など、見どころもたくさんあります。
◆垂井宿から関ケ原宿
この区間は国道21号と交差しながら、ほぼ平行して進んでいきます。 「垂井の一里塚」は、中山道全線の中でも二ケ所しかない、国の史跡に指定されている一里塚のうちの一つで、隣には茶所があり、昭和の初めまで休憩所としてにぎわっていました。 また「野上の松並木」は、岐阜県内の中山道ではここにしか残ってない貴重な松並木です。
◆垂井宿への経路

垂井宿と関ヶ原宿間の経路をGooleEarthを用いた動画でご紹介します。
下記のリンクより、ご覧ください。

垂井宿周辺スポット一覧

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