美江寺宿

[ 散策ガイド ]

美江寺宿

美江寺宿は、長良川の「河渡の渡し」や、揖斐川の「呂久の渡し」を控えて栄えた宿です。 江戸から数えて56番目の宿場にあたり、そこから美江寺の入り口の川を五六川と名づけたと言われています。 宿内は残念ながら明治二十四年の濃尾震災で潰滅してしまい、わずか一軒だけしか残りませんでした。 本陣跡もその後に建てられたものです。 その他、地名の由来ともなった「美江寺観世音」や「一里塚跡の碑」などがあります。
◆美江寺宿から赤坂宿へ
この区間は伊吹山を目指しながら西へ進む区間です。厳しい「伊吹おろし」も迎えてくれるでしょう。 当時の揖斐川は呂久の集落の西側を流れていたのですが、大正時代の河川改修のため、現在の流れに変わり、呂久は揖斐川の対岸の集落になってしまいました。 この呂久には皇女和宮ゆかりの「小簾紅園」があります。 「柳原の一里塚」は、珍しく中山道沿いから離れた一里塚で、平野井川の対岸神明宮付近にありました。 神戸町と大垣市の境辺りの中山道は、くねくねとうねっており、遺構はほとんどないものの、往時の雰囲気を味わうことができます。

美江寺宿周辺スポット一覧

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