太田宿

[ 散策ガイド ]

太田宿

太田宿は尾張藩太田代官所や川並番所が設置された宿場で、太田代官所は木曽川筋の軍事・政治・経済の中枢として、落合宿から鵜沼宿まで統括していました。 今に残る太田宿は、昔の姿のままに街道を保ち、そこに住む庶民の生活も古風な街並みの中に調和するように、静かにたたずんでいます。宿内には「旧本陣(今は全容を見ることはできませんが、街道に面した表正門が往時の面影を残しています)」や「旧脇本陣(国指定重要文化財)」「虚空蔵堂(文豪坪内逍遙が少年時代に遊び場として過ごしたらしい)」などがあり、往時の雰囲気を味わえます。 また、現在の太田橋の下流にある中山道三大難所の一つといわれた「太田の渡し跡」では、往時を偲ばせる川石の石畳の道が郷愁をさそいます。付近は化石林公園として整備されています。
◆太田宿から鵜沼宿へ
この区間は大半を国道二十一号が占め、そこから脇に入った山道でのみ、往時の様子を偲ぶことができます。 虚空蔵堂のあたりから大まや湊の道標のあたりまでの約一・五キロメートルほどの間では、木曽川の堤防などのため、中山道は消えてしまっていたのです。 岩屋観音の前後でいったん国道を離れ、中山道は参道化した道を行きます。 このあたりは日本ラインとして親しまれている木曽川が眼前に広がり、素晴らしい眺めを堪能できます。 中山道は木曽川を背にJR高山本線をくぐり、うとう峠へと向かう道に入っていきます。 ここからは地図にも載っていないような山の中の道になりますが、現在は整備され、途中には現存する「うとう峠の一里塚」もあり、周囲は「日本ラインうぬまの森」として石畳等が整備されています。
◆太田宿への経路

太田宿と鵜沼宿間の経路をGooleEarthを用いた動画でご紹介します。
下記のリンクより、ご覧ください。

太田宿周辺スポット一覧

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