細久手宿

[ 散策ガイド ]

細久手宿

大湫宿と同じように、奥深い山の中でひなびた風情が漂っています。 厄除けに造られた「庚申堂」には、三百年の歳月を経た石造物があり、また老舗の暖簾を誇る「大黒屋」は、尾州徳川家の「定本陣」で今も百四十年前と変わらぬ姿で営業を続けています。
◆細久手宿から御嵩町境へ
この区間は、県道を過ぎると車の入らない、往時の面影を色濃く残す山の尾根道を進みます。 旅人が道中の安全を願って手を合わせた「秋葉坂三尊」や、ここから西、しばらく見られない現存の一里塚「鴨之巣の一里塚」などがあります。 また秋葉坂三尊のあたりは、古い松並木が続いており、ひっそりと落ちついた雰囲気が漂う所で、並木の向こうの眺望が、目を楽しませてくれます。
◆瑞浪市境から御嶽宿へ
この区間は、大半が細久手宿から続く東海自然歩道の区間で、往時の姿を非常によくとどめています。 皇女和宮降嫁時ゆかりの遺構も多く、「諸ノ木峠の御殿場跡」や「一呑の清水」などがあります。 特に諸ノ木峠の御殿場跡北には、遠くは南アルプスの美しい山々を一望にできる見晴らし台があり、お弁当をいただくには絶好の場所です。 謡坂には復元された一里塚や整備された石畳があります。整備された遺構にもかかわらず、何処となく懐かしさを覚えるところです。 また、本線より少し離れた所に「七御前マリアの里」があります。寄り道してみるのもいいでしょう。 西行塚や槇ケ根の一里塚あたりから続いてきた東海自然歩道は、御嶽宿を過ぎると南へ別れていきます。
◆細久手宿への経路

細久手宿と御嶽宿間の経路をGooleEarthを用いた動画でご紹介します。
下記のリンクより、ご覧ください。

細久手宿周辺スポット一覧

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